ひっきーです( ´ ▽ ` )ノ ドウモ
大仏さんは、TOEICテストって受けたことありますか?
え、ないです。大仏にTOEIC必要ないんで。
まぁ、TOEICのスコアが高くても英語がしゃべれない人もいるし、意外とあてにならないって話も聞きますもんね。
…。
(うん、そういうことじゃない)
1. 私は、これでリスニング満点取りました!
かくいう私は、実は過去10回近く受けてます(学生時代に何度も受けました)。
最新スコアは930点。
リスニングは何度か満点(495点)取った経験もあります。
残念ながらTOEICのスコアが高ければ、英語ペラペラ、海外ニュースのリスニングもなんのその、というわけではありません(もちろん、そういう方もいます)。
が、それでも進路選択やら就職、転職で選択肢が広がるので高得点を持っていて損はないと思います。
実際、私は大学編入時や就職のときにTOEICのスコアが自分のアピールポイントになり、希望の進路に進めました(ただ、翻訳の仕事をするにはTOEICは武器になりません…(。·́︿·̀。) )。
そんな私が、リスニングテストを受けるときに最も大事にしているのは、
とにかく、「問題に先に目を通しておく」ことです。
そのために、
①各Partに入る前の音声案内は聞かない
②マークシートは軽くチェックだけして、最後に一気に塗りつぶす
ということをしています。
大幅スコアアップも期待できるので、とにかく一度やってみてほしいヽ(*´∀`)ノ
2. TOEICテスト形式のおさらい
トーイックトーイックいってますが、大前提として、一般的にTOEICといったときに指しているのは TOEIC Listening & Reading Test がほとんど。この記事内で指しているのも同じです。
<TOEIC Listening & Reading Test >とは?
リスニング(約45分間・100問)+ リーディング(75分間・100問)
=合計約2時間で200問に答えるマークシート方式のテスト
英語スキルを測定する指標として、日本で広く認知されているテストだよ。
3. リスニングで高得点を狙いたいなら「先読み」が鍵!
リスニングセクションは、Part1〜4までの4つのパートで構成されています。
時間にして約45分、設問数は全部で100問です。
リーディングに比べると、時間的には約30分も少ないのに、スコアの配分は同じく495点分なので、リスニングの方がコスパ良い感じがします(問題数は同じですが笑)。
と、まぁ余談はさておき、
冒頭で、リスニングテストは「問題に先に目を通しておく」ことが大事、と書きました。
そして、そのために私が毎回実践しているのがこの2つ。
①各Partに入る前の音声案内は聞かない
②マークシートは軽くチェックだけして、最後に一気に塗りつぶす
詳しくみていきましょう!
3-1. 問題に入る前の音声案内は聞いちゃダメ!?
テストが始まると、まず「リスニングセクション」についての説明が音声(英語)で流れます。
音声:In the Listening test, you will be asked to demonstrate〜.
(※「TOEIC公式サイト」で全文を確認できます。)
毎回同じなので、悠長に聞いていたらもったいないです。
なので音声は無視して、Part1から順に問題に目を通します(先読みしておくことで、実際に設問が始まって音声を聞くときに、押さえておくべきキーワードが分かります)。
つづいて、Part1の問題の案内が音声(英語)で流れます。
音声:Directions : For each question in this part, you will hear four statements about〜.
(※こちらも「TOEIC公式サイト」で全文を確認できます。)
これも毎回同じなので、聞きません。
いけるところまで、読み進めておきます。
いざ設問に入ったら、先読みはやめて解答に集中します(先読みに集中しすぎて、設問を聞き逃さないよう注意!)。
その後、Part2〜4でもそれぞれDirectionsという説明が流れるので、この時間は先読みに当てます。
3-2. マークシートは後で一気に塗りつぶすべし!
つづいて2つ目のポイント。
テストはマークシート方式なので、選択肢の中からひとつずつ鉛筆で塗りつぶして解答します。
私は↑のように、Part4 が終わるまで軽くチェックだけをつけていきます。
というのも、何度も言いますが、事前にぼんやりとでも内容を把握しておけると、音声を聞いたときの理解力が全然違うからです。
会話やナレーションの音声はたった1回しか流れないので、ここは大事です。
設問解答中は軽くチェックするだけにして、数秒空いた時間も問題の先読みに使います。
Part4 が終わってリスニング問題をすべて終えたら、リーディングに入る前に一気に塗りつぶします。
4. まとめ
ポイントは、とにかく「問題に先に目を通しておく」ことです。
その結果、設問の会話やナレーションの音声を聞くときに、どの情報が必要なのかキーワードが分かるので、解答の精度が確実に上がります。
そのための方法が、
①問題に入る前の音声案内は聞かない
②マークシートは軽くチェックして、最後に一気に塗りつぶす
の2つです。
英語力そのものを磨いていくことはもちろん必要ですが、今回の話は語学レベルに関係なく誰でも取り入れられる方法なので、良かったらお試しください( ´ ▽ ` )ノ
先読みしてほんのちょっと予習するだけで、よりハッキリ聞こえてくるので、リスニングがもっともっと楽しくなりますよ〜。
5. おすすめの参考書
これまでいろいろな参考書で勉強してきましたが、TOEICのスコアアップを狙うなら、やっぱり公式問題集がおすすめです。
というのも、TOEICは問題数が多いのでテスト時間の2時間は、目一杯集中できないといけません。
一度も受けたことがない状態で受けてしまうと、時間が足りなくなるか、集中力が続かなくて眠くなるかのどっちかです(笑)。
なので、公式問題集で模擬テストを何度も経験しておくのがおすすめです。
それと、今回紹介したリスニング問題の先読みをするためにも、事前にどんな問題形式で出題されるかはしっかり把握しておきましょう!
ちなみに付属のマークシートはコピーして使うと何回も使えて良いですよ〜。
ということで、今回はTOEIC930点を持つ私の「TOEICテストでリスニングのスコアを上げる受け方」をご紹介しました。
それでは、楽しいTOEIC体験を!─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ
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