派遣社員から翻訳者目指すことにしました【翻訳は副業から】

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どうも!ひっきーです( ´ ▽ ` )ノ
今回は、ある分岐点へとたどり着いた私の「とある決断」について綴っておきたいと思います。

正社員として働いていた会社を辞めて、半年以上が過ぎました。
その間、約6か月にわたり翻訳講座を受講し、翻訳者になるべく毎日勉強してきました。

そして、とうとう先日、講座の先生からこんな言葉をいただきました。

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トライアルに挑戦してもいいと思います。
合格する可能性も十分にあります。
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ひゃっほーーーーーーーーーーい♬(ノ゜∇゜)ノ♩

ついに、翻訳者になれる!

と、浮かれたいところですが、そう簡単にはいきませんね…。
うん、お金がない(切実)。

現在地:勉強中のニート(貯金を切りくずしながら細々生活)
分岐点(選択肢):
 ①フリーランス翻訳者としてスタートを切る(翻訳を本業にする) 
 ②翻訳(または英語)に関連する仕事に就く(翻訳は副業にする)

いろいろ考えた結果、私は②の道を行くことにしました。

というのも、①を選んで翻訳会社のトライアルに挑戦しても、すぐに安定的に仕事がくるわけではありません。

もしかしたら、何もかもトントン拍子にいく可能性もゼロではないかもしれない。
ただ、それに賭けて待つ間の生活費が足りません(泣)。

ローマは1日にしてならず、ですね。

なので、②の「翻訳(または英語)に関連する仕事に就く(翻訳は副業にする)」を選択することにしました。

結論としては、
記事タイトルある通り「派遣社員」という働き方に挑戦します。

そして、実は、既に大手企業の翻訳部門への派遣が決まっています。
翻訳者としての採用ではありませんが、翻訳業界の一員になれることが何より嬉しいです。

まずは、翻訳業界を知ること。

実際の現場でどんな分野のどんな文書が取り扱われているのか、ひとつの翻訳物が完成するまでの仕事の流れや、喜ばれる仕事や人、じっくり体験してきたいと思います。

とはいえ正直なところ、迷いはあります。
せっかく会社員を辞めて、みっちり勉強してスタートラインに立つことができたのに、また諦める(保留にする)のか…と。

だからって、落ち込んでいちゃあ道は切り拓けませんから。

自分の中でどう折り合いをつけるか…。

なんて悩んでいたところ、どうやら「ビリヤード理論」なるものがあるらしいんです(知人が勝手につけた名前だと思うので検索しても出てきません笑)。

ビリヤードを思い出してみてください。

ビリヤードって、直接当てた球が穴に落ちるわけではありません。
突いた球が他の球に当り、またその球が別の球に当り、これを繰り返した先に、狙った場所に球が落ちるんです。

つまり、翻訳者への道も同じ。
狙いを定めて、目的をしっかり持って臨めば、一見、まわり道のように思えることも実は、つながってくる。

よく、人生は前を見てもわからないけど、振り返ってみると点と点が線でつながっていて、無駄なことなんてなかったと分かる、みたいな話があります。

派遣先の方からは直接雇用も見据えて長く働いて欲しいと言っていただいたので(ありがたいことですが)、私のビリヤードで球が目的の穴に落ちるのは、1年後かもしれないし、5年後、あるいは10年後かもしれません。

いつになるかは分かりませんが、そのときはまたブログに綴りたいと思います。

とにかく今は、前進あるのみ!
ということで、翻訳は副業から始めることを決断しました。
しばらくは新しい仕事に慣れるまで様子を見て、クラウドソーシングや翻訳会社のトライアルに挑戦していきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

派遣翻訳
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翻訳がーる。

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