1. はじめに
どうも!ひっきーです( ´ ▽ ` )ノ
30歳って、20歳を迎えたときのように(これからは18歳から成人だそうですが)盛大に祝うこともないし、お酒が飲めるようになるとか、権利として何かが大きく変わることはありません。
だけど、たとえば「結婚は30までに」とか、「30になったら◯◯しよう」とか感覚的には30歳を節目として考えている人は多いように思います。
私にとっても30歳はひとつの節目になりました。
それは、「会社員」という働き方から、より自由な「フリーランス」という働き方にシフトしようと動き始めたこと。
いろいろ模索した結果、まずは初めて「派遣社員」という働き方に挑戦することとなりました(現在、希望する業界への派遣が決定したところで、まもなく就業開始です!)。
ということで、タイトルにある通り、私が派遣会社の登録前に事前に準備したことについてまとめてみました。
ただ、30代に特化した内容というわけではないので、そこはご了承ください。私の個人的な体験として、実際にしたことや感じたことを書いています。
2. やっておいて良かった事前準備3つ!
派遣会社もいろいろありますが、大手は特に、大抵はWEB上でまず情報を登録することになります。
そのとき、一つひとつ調べたり考えたりしながらやってももちろん良いのですが、それだと結構時間がかかって大変だし、何社も登録しておきたかったので、私は事前に以下の3つを準備しておきました。
やっておいて良かった事前準備3つ!
①履歴書の作成
②職務経歴書の作成
③証明写真(データ&プリント版)の撮影
2-1. 履歴書の作成
実際に派遣会社へ履歴書を提出することは少ないかもしれません。ですが、一度しっかり作り込んでおけばベースがある分、後が楽です(A4・2ページ分、Wordで作成)。
ちなみに、登録時に1社だけ、「メールで履歴書・職務経歴書を送ってください」という派遣会社があり、事前準備のおかげでスムーズに提出できました。
内容に関しては、ごく一般的なものでOKのようです。
紙で売っているものを見てもいいし、書き方やひな型は検索すればたくさん出てきます。
項目としては、
1. 氏名
2. 生年月日
3. 住所
4. 電話番号
5. メールアドレス
6. 学歴
7. 職歴
8. 賞罰(特になければなしでも)
9. 資格
10. 趣味
11. 志望動機or自己PR
という感じ。
志望動機や自己PRは、受ける会社によって書く内容が変わるので、この時点では特に考えておく必要はないと思います。
履歴書は基本的に事実を書くだけなので、間違いないよう必要事項を埋めていくだけですヽ(*´∀`)ノ ♫
2-2. 職務経歴書の作成
こっちは、ちょっと気合いがいります。
ですが、後々、派遣会社や紹介先企業との面談等でも比較的スラスラ話せるようになるので、ここは頑張りどころ(`▽´)
できれば、希望する業界や分野、仕事内容を具体的にイメージしてから作成にあたると、PRすべきポイントがわかって内容にメリハリがつくので良いと思います。
私が最も重視したのは職務内容で、優先順位を以下のように一旦決めました。
・第一希望:翻訳業界の仕事。翻訳者採用じゃなくてOK。
・第二希望:英語を使う仕事。分野は問わない。
・第三希望:(将来、翻訳の専門分野をIT系にしたいため)IT業界の企業。
これまで2社に勤めましたがA4サイズ1ページに収まりました。
職務経歴書に関しても、インターネットで検索するとサンプルがたくさん出てきます。
書き方や内容もそれぞれ自分の経歴にあったものを選んだら良いと思います。
私が盛り込んだのは以下の6項目。
①会社名
②勤務期間
③おおまかな事業内容(一言で)
④従業員数
⑤実際に経験した職務内容(箇条書きで各5〜6個)
⑥実績(数字で表せる実績や、そうでない場合でも成長した部分とその結果任せてもらった仕事や成果などについて100字程度でまとめました)
このとき、書面に盛り込まなくても良いとは思いますが、退職理由についても考えておくと良いと思います。
退職理由って、大抵ものすご〜く正直に言うと角が立つというか、愚痴みたいになりかねないので、ある程度、表向きのポジティブな方向でも説明できるようにしておいて損はないと思います。
実際、私は派遣先の面談時に聞かれました。
「◯◯な点でもっと成長したいと思ったから」とか、「〇〇業界で働きたかった」とか、前向きな姿勢が伝わるように気をつけました。
3-3. 証明写真(データ&プリント版)の撮影
撮影時の服装は、無難に黒のスーツ。
スーツ着る機会って正直こういう職探しのときくらいなので、かなり久しぶりの登場です。
白いワイシャツに無地の黒いジャケットという、超一般的なリクルートスタイルで挑みます。
撮影方法ですが、ベストを尽くすなら写真館でプロに撮ってもらう選択肢もありだと思いますが、私は近くのスーパーに設置されているスピード写真機を使いました。
私が利用したのは、「証明写真機Ki-Re-i」の「wiithスマホ」というサービス。プリントもできるし、スマホにjpgデータとして撮影画像をダウンロードもできます。
「証明写真機Ki-Re-i」公式サイトはこちら
ちなみに、「withスマホ」の文言がなく「Ki-Re-i」としか書いていないデータ不可の写真機もあるので要注意です(ここ大事!)。
「Ki-Re-i」なら大丈夫と思った私は、最初、別の場所のデータ不可の写真機に行き、支払い寸前まで進んでようやく気がつきました(汗)。わざわざスーツ着てバッチリ決めて行って撮影できないとかなりガッカリします(笑)。
個人的には、初めから①プリント版②データ版の両方を準備しておいたら良いと思います。データ版は、WEB登録時に、プリント版は派遣先が決まってから契約時に必要でした。
価格等は↓↓こんな感じ。
機種:Ki-Re-i withスマホ
モード:エクセレント・モード(美肌&肌色補正)
形式:プリント+データ
価格:1,500円
(美肌補正なしなら「プリント+データ」で1,200円)
※設置されている地域によって価格が異なる場合があるようですのでご了承ください。あくまで私が利用した場所・時の価格です。
アラサー女子的には、美肌補正とかいわれたら、選ばずにはいれないっっ(笑)!
4. 最後に
さて今回は、派遣会社の登録前に事前に準備した3つのことについて書きました。
良いものをつくろうと思えば、調べたり練ったりそれなりに労力はかかります。
ですが、ここでしっかり作り込んでおけたら後がラクになるので、「◯◯日までに完成させる」と自分で締切を決めて臨むと良いと思います。
<事前準備3つ>
①履歴書の作成
②職務経歴書の作成
③証明写真(データ&プリント版)の撮影
ここまで出来たら、いよいよ派遣会社に登録!
ベースができたので、あとはコピペを駆使しながら数社の派遣会社に登録すればOKです( ´ ▽ ` )ノ
何かひとつでも参考になることがあったら嬉しいです(≧∇≦)/
最後までお読みいただきありがとうございました!
「なぜ「派遣社員」をすることにしたのか」についても書いているので、良かったら覗いていってください\(^^)/
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