
現在約1万人の会員数を誇る翻訳者ネットワーク「アメリア」。未経験でも応募できる翻訳の求人や豊富なスキルアップの機会など、翻訳者を目指している人や仕事の幅を広げたい新人翻訳者に嬉しいサービスが盛りだくさんのサービスです。
入会歴3年の私が実績ゼロから仕事を獲得した方法や、入ってみて感じるメリット・デメリットなどを徹底解説します!
アメリア(翻訳者ネットワーク)とは?フェロー・アカデミーが母体?
アメリアは、2001年にフェロー・アカデミーという翻訳学校を母体として設立されました。
「翻訳者」と「翻訳者を探している企業」をつなぐオンラインプラットフォームで、会員数は1万人以上、利用企業は600社以上だそうです(2025年6月アメリアHP参照)。

ネットで検索すると、「怪しい」という口コミもたまにあるようですが、会員歴3年で勧誘や営業などももちろん一切ないし、安心して使えるサービスですよ♪
アメリア(翻訳者ネットワーク)のサービスを紹介!求人応募もスキルアップも叶うって本当?
アメリアの会員向けサービスは、大小含めるとかなりたくさんあるのですが、ざっくり分けると次の3つです。
- 翻訳関連の仕事探し
- 翻訳のスキルアップ
- TOEIC(IP)の受験割引や翻訳支援ツールなどの割引
ひとつずつ詳しく見ていきましょう!
アメリアで翻訳の仕事を探そう!未経験OKの求人が3割も⁉
①「求人検索」サービス
求人検索は、アメリア会員専用のオンラインサイトから利用できます。マイページに履歴書や経歴書の内容を登録しておくことができるので、気になる求人を見つけたらすぐに応募できて便利です。
絞り込み検索も可能で、「未経験可」の求人だけを表示させるなど、自分の希望に合わせて絞り込むことができます(絞り込み条件の例:各分野、言語、勤務形態、雇用形態、職種、特徴など)。
年間1000件以上の求人のうち約3割が未経験でも応募可能、約7割は在宅の求人とのことで、個人的にはこの「未経験でも応募できる求人がある」という点に魅力を感じて入会を決めました。
- 求人件数は年間1000件以上
- 未経験でも応募可能な求人が約3割
- 約7割は在宅のお仕事
- 会員専用サイトから、「検索」「応募」「応募履歴の確認」できて便利
- マイページに履歴書・経歴書の登録が可能なので応募がスムーズ
- 絞り込み検索ができて、未経験可のみを選ぶのもラクちん♪
なんといっても新人翻訳者がまずぶち当たる壁が、「翻訳の実務経験3年以上」という応募条件。私自身初めてネットで翻訳の求人を探してみたときは絶望ものでした…ヽ ( ꒪д꒪ )ノ(笑)
だからこそ、「実績がまだない」「翻訳の経験が浅い」という方には、特におすすめのサービスです。

翻訳関連となっているのは、翻訳以外にもチェッカーや翻訳コーディネーター、プロジェクトマネージャーなど、翻訳関連業務の求人もあるからだよ。
②「スカウト待ち」サービス
会員専用サイトに自分のプロフィールを登録し、アメリア利用企業に「公開」、企業からの「スカウト待ち」ができるサービスです(任意)。
私は会員歴3年ですが、これまでに2社からスカウトメッセージをいただきました。残念ながら希望と合わなかったので取引にはいたりませんでしたが、自分では応募しないようなところからお声がかかったり、提案をいただけるのは嬉しいですよね。
とはいえ、めったにくることはないので、経験の浅いうちは特に、「スカウトがきたらラッキー」くらいに思っている方がいいのかなという印象です。
- プロフィールを「公開」するだけで企業からの「スカウト待ち」ができる
- 自分ではアプローチしなかった企業と出会えるかもしれない
- 客観的な自分の市場価値を知る機会になる
アメリアは翻訳のスキルアップサービスが超充実!
続いて、アメリアで提供されているスキルアップサービスをご紹介します!どっしりしたものもあれば、すきま時間にサクッとできちゃうものもあり、活用次第でどんどん実力アップにつなげられます!
翻訳の模擬トライアルでスキルアップ!年間の求人件数1,000件以上!翻訳者ネットワーク「アメリア」①定例トライアル
実務・出版・映像から毎月2~3分野で出題される翻訳テストが定例トライアルです。
(分野詳細:ビジネス、IT・テクニカル、メディカル、金融、特許、日英ビジネス、日英メディカル、フィクション、ノンフィクション、映像(吹替)、映像(字幕))
「クラウン会員制度」という評価制度が設けられており、応募訳が6段階で判定されます。一番高い「AA」判定なら即クラウン会員資格取得、二番目の「A」判定なら1年以内にもう一度同じ分野でA判定をもらえれば資格を取得できます。
アメリア公式HPで詳しい評価基準を確認:https://www.amelia.ne.jp/trial_basic/
クラウン資格は「仕事で通用する実力がある」証となり、アメリア内での仕事探しに活用できます。例えば、応募条件に「実務経験3年以上、またはクラウン会員の方」などと記載されています。
実務経験年数が足りなくて諦めなければならないときに、堂々と応募できるありがたい制度だと思います。
応募には料金がかかりますが、応募しなくてもすべての訳例・解説が見られます。課題・訳例&解説ともに、毎月紙媒体で送られてきますが、専用サイトからもダウンロードできます。

専用サイトからは、過去の定例トライアルもチェックできるので、入会前の分もさかのぼってスキルアップに使えるよ♪
・毎月2~3分野から出題(課題は400ワード程度)
・審査基準は「仕事で通用する」かどうか、6段階で判定
・クラウン資格を取得すれば、アメリアでの仕事探しに活かせる
・応募料:1,650円(税込)/1回(毎年1回目の応募は無料)
ちなみに私は、これまでに2回応募しました。いずれも翻訳者として仕事を始める数か月前に受けて、B判定とC判定でした…(;▽;)ビミョー。これ以降応募できていないので、そろそろもう一度挑戦したいと思います!
率直な感想として、良かったのは、実際に挑戦することでその後の解説や訳例との照らし合わせ含め得るものがあること、客観的な評価で自分の実力がわかること、参加者の評価分布が発表されるので自分の立ち位置がなんとなく把握できることです。
デメリットを挙げるとすれば、応募料として1,650円かかるわりに、個別の添削やコメントはなくフィードバックは6段階の判定のみという点ですね。とはいえ、クラウン会員がもらえれば得られるメリットは格段にアップしますし、挑戦の価値は十分あるかと思います!
②翻訳トライアスロン
毎年7~9月頃に開催されるアメリアの夏の目玉企画、翻訳トライアスロン。3か月連続で出題される3分野にトライし翻訳力を鍛えます。全種目の総合結果を競い、成績優秀者には豪華賞品も贈られます。
基本的に、翻訳者には専門分野がありますが、ベースとなる翻訳力を磨くうえで、ふだんとは違う分野に挑戦してみるとまた違った収穫があるはず。最近は分野の垣根を超えたお仕事もあり、対応力を磨くという面でもいろいろな文に触れておくメリットがあり、それにトライできるうってつけの企画だと思います。

私はIT・マーケティング分野が専門ですが、最近は企業の動画の字幕翻訳を依頼されることもあります。字幕翻訳の基本ルールを知っておくうえでもいい機会ですね♪
・出版・映像・実務の3種目で総合翻訳力を競う夏の恒例企画(課題は1,000ワード程度)
・優秀者には豪華賞品あり(2025年の総合1位賞品は、パナソニックのジアイーノ!)
・96点以上でその分野のクラウン資格取得
・応募料:3,300円(税込)/全3種目のうち何種目応募しても同料金
・毎月7~9月頃に開催
③ひとこと翻訳大賞
名前のとおり、1~2文のごく短い課題文を訳す「ひとこと翻訳大賞」。簡単なようで、実際に訳してみると手応えありの企画。情報誌の欄外に掲載されるいろいろな人の訳文を見るだけでも勉強になり、翻訳の奥深さを感じられます♪
・課題は1~2文程度のごく短い文章(英日)
・優秀作品はニックネームとともに月間情報誌の欄外に掲載
・応募無料
・応募方法:会員サイトの応募フォームから応募
・課題文:月間情報誌と会員サイトに掲載
・月1回開催
④一行翻訳(日⇔英)
一行翻訳は、英日または日英で毎月出題。その名のとおり、1~2行の短い文が課題です。応募訳が会員サイト上に即公開され、会員同士で訳を見て学び合えるのが特長です。
・課題は1~2文程度のごく短い文章
・月1回開催
・応募無料
・応募方法:会員サイトの応募フォームから投稿
・課題文と訳例:会員サイトに掲載
・応募訳が会員サイトで即公開され、他の人の訳文を見て学べる形式
⑤ミニ翻訳コンテスト
100ワード程度の短い文を訳し、参加者同士で人気投票を実施。不定期開催ですが、アメリア会員以外も参加でき、同時に入会金ゼロ円のキャンペーンが実施されることが多いので、新規入会を検討の方は要チェック。上位20位までサイトに掲載され、レーティングした人のコメントも参照できます。
・不定期開催
・課題文:100ワード程度(英日)
・応募料無料(アメリア会員以外も参加可)
・賞品あり(Amazonギフト券)
・応募方法:会員サイトの応募フォームから投稿
・課題文と訳例:コンテストページで公開(会員は会員サイトから確認可)
・評価方法:参加者の人気投票
アメリア会員以外も参加可能:コンテスト会員になって入会すると【入会金0円の特典あり】※対象になるには「コンテスト会員登録」をする必要があります。公式ページで確認のうえ参加するようご注意ください
ちなみに私も、アメリアの入会はこのミニ翻訳コンテスト経由。入会金ゼロ円で入会できるのでおトクです♪
新規入会を検討している方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
⑥翻訳お料理番
100ワード程度の英日翻訳のコンテスト。毎月開催で、内容は文化や時事問題など比較的カジュアル。3か月後に情報誌に掲載される見開きページの解説は、すぐに使える翻訳テクニックが満載で、読みごたえがあります。
・課題文:100ワード程度(英日)
・月1回開催
・応募無料
・応募方法:会員サイトの応募フォームから応募
・課題文と訳例:会員サイト、月間情報誌に掲載
・賞品あり(Amazonギフト券)
個人的にはこの翻訳お料理番が一番好きです♪
毎回、「なるほど!」と勉強になる充実の解説と秀逸な訳例、かつ会話形式の解説文がユーモアたっぷりの掛け合い、と楽しく読めて勉強にもなります。量的にもちょうどいいので、毎月欠かさずチェックしています。
⑦ミニテスト
翻訳にまつわる雑学やプチ知識を問う選択式のテスト。参加は無料で、解答してすぐに解説が表示されるので、気軽に遊び感覚で楽しめます。
・10問前後の選択式テスト
・応募無料
・参加方法:会員サイトからオンライン上でいつでも挑戦できる
・所要時間:制限時間は各10分
・全問解答後、評価コメントや解説等が自動で表示される
アメリア会員限定の割引や特典が受けられる(翻訳支援ツール・TOEIC IPテスト・フェロー・アカデミー講座)!
アメリア会員になると、翻訳支援ツールやTOEIC IPテスト、フェロー・アカデミー講座の割引が受けられます。いずれも定価は高額なものが多いので、せっかくアメリアに入会するなら、活用しておきたいお得なサービスです。
①翻訳支援ツール(CATツール)の購入割引
・Trados
・MemoQ
・ABBYY FineReader
・Babel
・ヤラク翻訳 など
最大30%の割引が適用されるので、購入予定のものがある人にはかなりお得でうれしいサービスです。
会員の場合は、随時会員専用ページで価格を確認できます。非会員でも事務局に問い合わせると教えてくれるようです。
各ツールの販売元でキャンペーンを実施していることもよくあるので、購入時には両方を見比べて検討するといいと思います。
私自身は上記のうち「Trados」を持っており、アメリアの割引価格も随時確認していましたが、結局は販売元の大型キャンペーン実施時に購入しました。とはいえ、販売元キャンペーンは不定期開催なので、「今欲しい!」と思ったときにいつでも割引価格で購入できるメリットは大きいと思います。
②TOEIC IPテストの割引受験
翻訳者にTOEICのスコアは必須ではありませんが、やはり高スコアを取得できれば多少のアピールにはなるし、自信にもつながります。
アメリア会員になると、TOEIC® L&R Test(IP)がオンラインで自宅で受験可能です。年4回、約40%オフで受けられるのでかなりおトクです。

メルマガに登録しておくと、申込時期をうっかり忘れずにすむので安心。ただし、かなり人気が高く、申込人数には制限があるので募集されたら即日申し込んだ方がいいです。
③フェロー・アカデミー講座の受講料割引
アメリアの母体であるフェロー・アカデミーの講座が割引価格で受講できます。講座形態にかかわらず(長期も単発も対象)、受講料が3%オフに。フェローアカデミー自体、大手の翻訳スクールで講座内容も多岐にわたるので、翻訳勉強中の方や、駆け出しで積極的に勉強しながら仕事を獲得していきたい、という人には特にうれしいサービスです。
その他のアメリア独自サービスも一気に紹介!
①クラウン会員制度
アメリアの目玉サービスといえるのが、この「クラウン会員制度」。「実際に仕事で通用するレベル」の証明として一定の条件を満たすと獲得できるアメリア独自の資格です。
たとえば、アメリア掲載求人の応募条件に「実務経験3年以上または○○分野のクラウン会員であること」などと記載されます。通常であれば、実務経験がなければ応募すらできない場合に、この資格がスキルの証明となり、新たな仕事獲得のチャンスを広げてくれます。

新人翻訳者の壁「実務経験3年以上」を突破できる、夢のある資格です!
②月間情報誌「Amelia」の購読
アメリア会員になると、毎月1回会員情報誌「Amelia」が届きます。全18ページほどの薄い冊子ですが、内容は充実していて読みごたえがあります。
内容例
・翻訳者や翻訳会社のインタビュー
・第一線で活躍する翻訳者・校正者・講師のコラムや連載
・定例トライアルの課題・訳例・講評
・翻訳お料理番 など
会員サイトからPDF版も閲覧できますが、個人的には紙で読めるよさを実感しています。
③アメリア会員向けメルマガ
メルマガは、月初と水金の週2~3回配信。求人情報や会員割引のあるTOEIC IPテスト情報など、逃したくない情報を定期的にピックアップして配信してくれるので、登録しておくと便利です。
④アメリアスタッフに直接相談できる「カウンセリング」サービス
自分一人で日々勉強していると、壁にぶつかることがありますね。そんなときに活用できるのがアメリアの事務局スタッフに直接相談できる「カウンセリング」サービスです。
メール・電話・オンライン面談形式で対応してくれて、回数制限などはありません。
私は入会1年目、どうやったら翻訳の仕事ができるかもがいていた時期に電話相談を利用しました。翻訳者になるための相談に乗れる人が周りにはいなかったので、ありがたかったです。
⑤出版持込サービス
アメリア会員が自ら出版社に企画を持ち込める(オンライン)サービスです。日本未刊行のおもしろい原書を発掘して、企画書を作成して自ら提案します。すでに20冊以上がこのサービスを通じて実際に出版された実績があり、出版翻訳を目指す人には特に嬉しいサービスですね。
海外書籍の出版企画と出版社の出会いの場「出版持込ステーション」⑥アメリアのオンラインコミュニティで自由に意見交換!
会員専用のオンライン掲示板。会員同士が自由に質問したり、意見を交換できます。会員の中には十分な実績を持った翻訳者の方も多くいるので、経験者の生の意見が聞けるのは心強いです。スキルアップ、仕事の悩み、翻訳業界情報などのトピックがあります。
アメリアの料金体系は?おトクに入会する方法があるって本当⁉
<基本料金>
・入会金 5500円(税込)
・年会費 16,500円(税込)
⇒初年度合計 22,000円(税込)
2年目以降は、年会費のみなので、年間費用は16,500円となります。
◆支払い方法
国内在住の場合 口座引き落とし
海外在住の場合 クレジットカード払い
■追加料金が必要なサービス
・定例トライアル 1,650円(税込)/1回
・翻訳トライアスロン 3,300円(税込)/何種目でも一律
・クラウン会員登録(初回のみ) 3,300円(税込)
正直、初年度の22,000円って、駆け出し翻訳者にはハードルが高いですよね。
「入会金5500円」が無料になるサービスがいくつかあるので、要チェックです!
おトクに入会するなら…
①フェロー・アカデミーとの同時入会
入会金5,500円が無料。さらに総合コース(カレッジコース・ベーシック3コース)の受講者 は初年度年会費16,500円も無料。
フェロー・アカデミーの受講を考えているなら、同時入会が断然おトクですね。
②コンテスト参加で入会金無料
アメリア主催の翻訳コンテストに応募(コンテスト会員登録)すると入会金が免除になるキャンペーンが不定期で開催されています。
私はこの方法で入会し、入会金無料で入会しました!
③入会キャッシュバックキャンペーン
不定期開催ですが、抽選でAmazonギフト券が当たるキャンペーンを実施していることもあります。
④友人紹介制度
新規入会者と紹介者の双方にAmazonギフト券3,000円が贈呈されます。
アメリア入会のメリット・デメリットとは⁉
ここまで、アメリアについて紹介してきましたが、安くはない年会費を払う以上、デメリットも知っておきたいですよね。以下に、ここまでのまとめとしての「メリット」と、実際に入会してみて感じるデメリットを挙げてみました。
メリットは次のとおり。
・未経験でも応募できる求人がある
・翻訳のスキルアップに役立つコンテンツが豊富
・ツールやTOEIC、フェロー・アカデミー講座の割引が使える
・翻訳業界の最新動向を把握できる
・第一線で活躍する翻訳者の連載やコラムが読める
・スカウトで活躍の場が広がる可能性がある
・自分の翻訳レベルが分かる
・アメリアスタッフに直接相談できる など
続いて、デメリットはこんな感じ。
・スキルアップはできても翻訳を一から学ぶのは難しい
・会員同士の交流は基本的にはない
・個別添削は受けられない
・スカウトは滅多にこない
詳しく説明します。
まず1つ目、「スキルアップはできても翻訳を一から学ぶのは難しい」。毎月の定例トライアルや情報誌などで、スキルアップのための知識や手段は豊富に揃っていますが、スクールではないので、翻訳の基礎知識から体系的に学ぶことは難しいといえます。
翻訳スキルは一朝一夕に習得できるものではないので、ある程度の基礎が備わった人が、スキルアップに活用するのに向いたサービスだと思います。
2つ目、「会員同士の交流は基本的にはない」。私自身がそうでしたが、スクールの先生以外に知り合いの翻訳はいなかったので、共感し合えたり、刺激をもらえる仲間がいたらいいなと思ったこともありますが、アメリアはオンラインサービスが基本なので、他の会員さんと交流できる場は基本的にありません。オンライン掲示板は、あくまでも掲示板上のやりとりのみで、実際に書き込みする人もそれほど多くない印象はあります。
3つ目、「個別添削は受けられない」。定例トライアルなどは、追加料金を払うわけだし個別添削が受けられるのでは?と期待する人(私です笑)もいるかと思いますが、レベル判定は受けられても、個別の添削まではしてくれません。
4つ目、「スカウトは滅多にこない」。先ほども書きましたが、登録したからといってスカウトがバンバンくるというわけではありません。むしろ、他の方のコメントも見ていると、ほとんど来ないと思っていた方がいいかもしれません。 と、デメリットはこのような感じですが、個人的には、これらのデメリットを埋められるメリットの方が多いと感じています。
まとめ:アメリア会員は駆け出し翻訳者に特におすすめ!
アメリアの各サービスとメリット・デメリットを紹介したところで、結論としては、「アメリア」は翻訳者として仕事をしていきたい人に大変おすすめのサービスです。なかでも、実績重視の翻訳業界において、最初の1歩をサポートしてくれる強みが際立ち、駆け出し翻訳者に特におすすめといえます。
私自身、現在複数の翻訳会社さんと契約し、会社員時代と同等かそれ以上の収入を継続的に得られていますが、いずれも「アメリア」経由で応募し、採用していただいた会社さんです。この点だけでも、年会費はとっくに元が取れました。また、翻訳の仕事は、新たな分野の開拓しかり、スキルアップのための勉強は常に求められる職種だと思うので、アメリアの多様なサービスは魅力があり、活用方法によっていくらでも活かせるものだと感じています。
仕事が軌道に乗るまでの数年や最初の1年間だけでも、入会するメリットは十分にあると思います。
この記事が、アメリア入会を検討している皆さんのお役に少しでも立てば嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました! ともに、翻訳業界の荒波を乗りこなしていきましょう!

駆け出し翻訳者さんへのおすすめ本はこちら!



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